長女が、ちいかわの映画を推していて、自分以外が全員見たので、二度目に観に行く長女についていってみてみた。言葉の説明を極力排し観るものに解釈を委ねた物語の構成は、考察厨が色々語りたくなる余地を残しているのだなぁと思った。
「なぜちいかわが鱗のことを問わなかったか?」「セイレーンたちを何のメタファと捉えるか」「あの二人の事件の発端となった行動をどう捉えるか」とか語りたいことはあるが、一旦脇において苦しむセイレーンを取り巻く島民をみて脳裏に浮かんだのは「不快を徹底的に排除しようとやっきになる人々」の姿だった。