AsianPLoP2026のプログラム詳細が公開されました。
私も2つの論文を出しています。どちらの論文も、アレグザンダーのネイチャーオブオーダー以降の「全体性」や「質とフィーリング」に向き合った内容になっています。一昨年、昨年出版した『パタン・セオリー』や『小さな美しい村』にもつながる内容です。
1つは、1月に記事も公開した「感応状態パターン」という新しい観察言語の提案です。形骸化を生み出す質の後景をどう表現できるか、に取り組んでいます。もう1つの論文は、盈進学園東野高等学校のの建設録である『小さな美しい村』から取り出したパターン集の種になっています。小さな美しい村読書会のメンバーとの共著であり、この本の濃縮されたエッセンスを「理想のプロダクトを実現するためのパタン」として提案しています。
PLoPは、イベントに参加して誰かの発表を聴講するのではなく、提出されたパタン論文を「全員でよりよくしよう」という協働改善型のカンファレンスです。一度参加しておくと、そのプロセスはとても参考になると思いますよ。
ソフトウェア開発以外も、教育、建築、子育て、アニメ、最近の生成AIなど、バラエティに富んだをジャンルを取り上げた論文がありますので、ぜひいらしてください。
論文は以下からダウンロードできますので、事前に読んでおくだけでなく、紙で印刷して感想やコメントを書いて、著者に渡してあげてください。