個人の行動と全体性

自分の行動が全体を癒すかどうかという観点が常に含まれているかを想像しよう。

この「全体」とはとりあえず現状の文脈で認知している領域の更に外側と考えれば良い。

  • システムを作っているならそれを使う利用者
  • 利用者を認知していたら利用者のシステムの外の生活
  • 利用者の生活を認知していたらその人が所属する地域や組織などの周囲の社会
  • 小さな社会を認知していたら更に大きな社会
  • 人間社会を越えたバイオリージョン

…これらのように、全体はいくらでも広がる。

それぞれの文脈の中で全体(=更に外側)を想像し、全てがつながっている世界での今の自分の行動と全体への意味付けができることが重要だ。

人の知恵の使い道は何か?

人間は自然を破壊し犠牲にしないと生きていけない存在だと思考停止してはいけない。

たかが数百年で変わってしまっただけで調和をとりながら(時には破壊しながらも)生きてきた時間の方が圧倒的に長い。

ではどうやって?どうにもならないじゃない?と更に思考停止してもいけない。

人間の知恵を全体との調和をとりバランスをとるために使えばいい。

知恵は個人の欲望を満たすだけではなく全体との調和を生み出すために使う、これにつきるのでは?

自分の考えや感情が尊重されないということはとても悲しいことだ。100%受け入れてもらう必要はない。ただ「そうなんですね」と受け止めてくれさえばよかったのだ。それがないままことが進むと人は自分自身が受けとめられていないと感じて悲しみが生まれる。

ヤマイモ引き続き掘っているがまだまだ深い。。。先は長いな。🥔

立派に育っていたセグロアシナガバチの巣が今朝見たらなくなっていた。気温が下がって動きが鈍くなってたのでハチがいなくなったら息子と巣の観察しようと思ってたのでとても残念。アシナガバチはおとなしく狩蜂で芋虫系をもりもり食べてくれる庭の益虫なのにイメージで駆除されたりして可愛そう。

夜の予定が3日連続で続くと非常に疲れるというか疲れが取れない。スタンディングだというのもあるかもしれないけど。少なくとも22:00には床についてだらっとして7時間は眠りたい。一時的な楽しさや興奮よりも長期的な良い状態の継続を大事にしたい。

Agile459の10周年イベントを11/21に開催します。身の丈にあったシングルトラック・午後開催で参加者との一体感を重視します。基調講演はソニックガーデン倉貫さんにご登壇していただき私と倉貫さん二人の対談もやります!!お気軽に参加してくださいね。#agile459

効率化を進めていくと世界が豊かに幸福になるという現代の前提はTime is Money の世界観に立脚しているのでそもそもその前提を疑わないと真の解決には至らない、という仮説。

IndieWebの流れでKnownを触っているがなかなか興味深い。IndieAuthとWebmention組み合わせると分散SNSみたいなイメージなんだろうか。SNSの分散化の流れにもみてとれる。昔SCMがSubversionからGit/Mercurial移った移行期を思い起こさせる。でもまだまだこれからなんだろうなー。

面河山岳博物館のけものがたりに子供と行ったが大変勉強になった。1番の驚きはムササビが猫くらいの大きさだということ。こんなの飛んだらビックリするよね!モモンガとかヤマネかわゆい。アナグマはユーモラスなので一度見てみたいな。🐻

人はそれぞれが自然である。人が自然を変えることはできないのと同様に人が人を変えることはできない。できるのは自分が変わる=外部環境に適応することでしかなく、結果として相手が変わってもそれは自分が変わったことによる相互作用の結果でしかないという結論に至った子供との石鎚登山だった。💡

今日は子供たちと石鎚山⛰へ。快晴☀️で素晴らしい景色だったが人も多く時間もかかった。天狗岳は待ち時間が長く断念。一人で平日に来て登って行こうかな。土小屋ルートもこれで卒業してレベルを上げよう。

Plausible Analysticsなるものがあるのを知った。しかもOSSなのかー。確かに久々に触るとGoogle Analysticsは複雑になっている気がしていたのでまずはcloudを試してみようっと。 🧰

職住一致から職住近接へ移行することのメリットとは?

コロナ禍でリモートワーク、自宅での仕事をしてる方が増えていますが職住一致になると色々弊害も出ますよね。そのときに職住近接という選択肢は色々な課題を解決してくれます。職住近接になって4年ほどが経ちますがそのことについて少し話しました。詳しくはこちらの記事もお読みください。link.medium.com/ulw5BLWrQ…

日曜のロングランの時にコケてぶつけた胸がまだ痛い。骨折はしてなかったので不幸中の幸いだが痛いものは痛いし走ったり手を動かしたりの衝撃はしばらく我慢しないといけない。いっそ骨折してたら保険でお見舞金貰えたのにと思わなくもないが痛みの程度が少ないと思えばこれでよかったのかな。🏃🏻‍♂️

故人のサイトを残すという意味で「まさーるのページ」を思い出さざるを得ない。ホストしてくれているオブラブ/ESMには感謝しかないなぁ。 toyokeizai.net/articles/…

『Joyful 感性を磨く本』様々な感性によって人生を喜びにあふれた豊かなものにする方法が書かれた本。パタン・ランゲージこんまりメソッド天命反転住宅も紹介。感性に目を向けるとは自分に目を向けること。頭でなく身体全体で生きよう。amzn.to/37xXOub 📚

Micro.blogってどんなサービスなの?を5分で紹介

最近始めたmicro.blogというサービスを紹介します。TwitterのようなSNS的でありながらもmicropub APIを使って様々なコンテンツを統合したり転送できたりします。そこにはIndieWebというムーブメントがありました。

『数学する身体』むちゃくちゃ面白かった。前半の数学の起源や歴史、チューリングの逸話についても十分面白かったが、後半の岡潔に始まる数学と身体性のくだりは全体性の話でどストライク。松尾芭蕉、岡潔、情緒。amzn.to/31PoNOf 📚 #book

荒川修作氏についてはオートポイエーシスに興味を持っていた頃に手にとったけど当時はピンとこなかった。今は身体性との兼ね合いでだいぶ興味が出てきたなぁ。養老天命反転地に行ってみたい。トレランもパルクールもスラックラインもだいぶ天命反転な行為だと思うので勝手に繋がる気がしている💡

ヘレン・ケラー、この伝記上でしか知らないこの人をもっと知りたくなってきた。視覚・聴覚が閉ざされた中でどのような世界を見ていたのか?触覚や身体感覚を研ぎ澄ませて見えていた世界を知りたい。視覚に頼り切った人びとではわからない世界なのかも知れないけど… 💡

今困っていることは多分10年20年前にも困っている人達がいて当時うまくやろうとしたアイデア・取り組みを再発見すると今の人は色々楽できるかもしれない。それらはツールだったりコンセプトだったりパターンだったりするかもしれない。それをずっと世に伝え続ける人がエバンジェリストなのかな。📝

UTMF2021の優先エントリーのお知らせ来たけどどうしようかな。。。今から練習すればまだなんとかなるかもしれないが今ひとつ気持ちが乗らないのはなぜだろう? もう少し考えよう。🏃‍♂️🗻🤔

息子が発熱で連絡きたのでお迎えにきた。熱でしんどいみたいだ。父も右胸が痛いがなんとか帰ろう。

よく言われる「共有地の悲劇」が実際の共有地では起こり得ないということがわかった。顔の見れる規模の共有地が大事ということだ。『歩く、見る、聞く 人びとの自然再生 』amzn.to/34gvDOk 📖 #book